#BSCラジオ #KURO(HOME MADE 家族 / eNBAND)1月30日放送後記

RADIO NEXUS、水曜日を担当するKUROです。


冒頭の朗読は、中田敦彦『天才の証明』からでした。
人は適材適所で天才になるって、ホントそうですよね。
成功者の例が自分にも当てはまるとは限らないですし、無理な型にずっと自分を押し込めて、ずっと芽が出ない人もいるかもしれません。
なのでお互い諦めないでいきましょう!僕もあなたも天才かもしれませんw


未来に残したい本は、蓮見圭一『水曜の朝、午前三時』でした。
あったかもしれない人生。誰しも一度ぐらいは考えたことがあるかもしれませんね。
例えば、もしあの人と付き合っていれば、今どうなっていたのかとか。
あのとき会社を辞めなければ、今どうなっていたのかとか。
その代わり、今の人生も無くなってしまいますが。。
僕がこの日一番強く言いたかったのは、『今を輝かせることができれば、過去も変えられる』です。
たとえつまらないと思う今日でも、今を生きている限り、良くするチャンスがあります。
そして良くすれば、過去の出来事もすべてこの日のためにあったと思えます。
それはつまり「過去が変わった」と同じことです。今を生きましょう!


自分の音楽的ルーツを深堀する『BACKGROUND MUSIC』では、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースをご紹介しました。
大好きなんですよね~。今でも思い出してたまに聴きます。
ちなみに僕だけかな、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースを日本のチェッカーズだと思っているのw
お互い共通点があると僕は思っているんですよね。
バックグラウンドにドゥワップ、ブルース、ロカビリーなどブラックミュージックの素養があって、しかもフミヤさんもヒューイ・ルイスもハーモニカの名手で、おまけに二組ともサックスプレイヤーがいる。
彼らの音楽を聴くとあの頃に一気にタイムスリップします。
まさにバック・トゥ・ザ・フューチャー。ま、過去に、ですが。
音源もライブも最高です。
ちなみに、この間のテレビの放送で知ったのですが、We Are The Worldでヒューイ・ルイスが歌っている箇所、本当はプリンスが歌う予定だったみたいですね。
そう思ってあの映像を観ると「なるほど」と思います。


毎度ユルいBから始まる『B-STYLE』のコーナーでは、弁当でした。
毎日作ってくれたお母さん、本当にありがとう。
ただ、あくまでもこれは思春期の子供の悩みです。許しておくれ。
あの頃の弁当のクオリティって子供にとっては死活問題だったんです。
やっぱり狭いとはいえ、最初の社会ですから。
アメリカで日の丸弁当を広げるって、自殺行為に近かったんです。(僕の弟は気にせず、堂々と食べていましたがw)
今思えば日の丸弁当の方が圧倒的においしかったのに、アメリカのピーナッツバター&ジャムに目が奪われていました。ただのジャンクフードなんですが、おいしかったんですよね。
アメリカではありえない組み合わせ、だけど融合してるという慣用句を、『ピーナッツバター&ジャム』と言ったりします。日本で言えば、タラコスパゲッティみたいなもんですね。


というわけで、今回もご聴取ありがとうございました!
(ディレイ放送は土曜日の20時からになります)


次回の放送は2月6日(水)になります。
あなたの貴重な一時間が、僕のラジオを通して素敵になりますように。
これからも音楽や本が楽しく響いてくる番組を目指します!

KURO