自分の音楽的ルーツを深堀する『BACKGROUND MUSIC』では、

マイケル・ジャクソンをご紹介しました。

彼については方々で語られ尽くされているので、

僕が彼から教わった十個のことを挙げてみました。以下に書いておきますね。

①世間をあっと言わすことを常に考えていた。

（ムーンウォーク、映画のようなMV、アンチ・グラヴィティ）

②何よりも、サンプリングの人、温故知新の人だった。

（フレッド・アステア、JB、ジョン・トラボルタ、チャップリン…etc）

③オリジナリティの大切さ。

（片手手袋、ハット、くるぶしソックス、キラキラの服）

④シンプルであること。

（歌詞、誰でも歌える、ちょっとチージーなくらいが大切）

⑤練習の鬼だった。

（ツアー中もホテルに鏡を持ち込んで朝まで練習）

⑥子どもや社会的弱者に優しい人だった。

（多額の寄附など）

⑦新しいものにアンテナを張る人。

（新進気鋭のプロデューサー、新技術など）

⑧地球規模で考えること。

（海の向こうの出来事を自分のことのように本当に憂いていた）

⑨作品にたいして完璧主義であること。

（グッズひとつとっても、決して妥協しない人だった）

⑩夢の中にいること。

今日のBから始まる『B-STYLE』は、Back Numberでした。

総決算らしく、過去72回に渡って取り上げたテーマでもっとも印象に残ったベスト3を挙げました。結果がこれです（笑）

第三位　ボロネーゼ

第二位　ブロッコリー

第一位　ビスケット

なんと、全部食べ物というね…。

ビスケットやクッキーの違い、ブロッコリースプラウトとは？

ボロネーゼとミートソースの違いなど、実際に製造元に電話したりして楽しかったですね〜。

さて、次回放送は5/27（水）　最終回です！！　そして、新刊の発売日でもあります！！

かなり気合い入れて、濃厚に、そして大・大・感謝でお送りしますので、ぜひ聴いて下さいね。

（ディレイ放送は翌週の水曜日17時から！）

あなたの貴重な一時間が、僕のラジオを通してまた素敵になりますように。

これからも音楽や本が楽しく響いてくる番組を目指します！

KURO

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2020.05