KURO「RADIO NEXUS」9月4日放送後記

昼は夏、夜は秋を感じます。

RADIO NEXUS、水曜日を担当するKUROです。

さて、今回番組の冒頭で朗読したのはこちら。


【初めてお父さんが、僕たちにラーメンを作ってくれる。僕はどきどきしながらお父さんの動きを見守った】

(吉田清継『らーめんと僕』より)

サウナで知り合った、ラーメン屋の店主が書いた小冊子です。

僕が小説を出したって話をしたら、ちょうど自分も書いたのがあると言われ、

さっそく原稿を拝読したら、それがとても素敵で。。

小冊子の形でリリースが実現しました。

内容は、熊本でラーメン屋さんを始めたお父さんの味を今も大切に守っているというお話です。

すごくほっこりします。最後はちょっと泣けます。

経堂にある『夢亀ラーメン』に置いてあるので、ぜひタイミングあったら行ってみて下さい。


未来に残したい本、題して『BOOK TO THE FUTURE part 2』では、

松岡圭祐『ヒトラーの試写室』を紹介しました。

以前紹介した『ミッキーマウスの憂鬱』を書いた人です。

舞台は1937年。主人公は22歳の柴田彰。

ウルトラマンを作った特撮の神様、円谷英二の下で働いて、

その腕が買われて映画製作のために単身ドイツに招聘されます。

ところが、そこでドイツのプロパガンダの一翼を担うことに…。

エンタメは人に感動を与えることもできれば、欺くこともできるという話です。

詳しくは、書評サイト『シミルボン』にアップしたので良かったら読んでみて下さい。

https://shimirubon.jp/columns/1696569


自分の音楽的ルーツを深堀する『BACKGROUND MUSIC』では、

ハウリン・ウルフを紹介しました。

ブルース界の巨人です。そして、見た目も巨人です。

190cmの大男で、体重は136kgあったと言われています。

名前も凄いですよね。だって吠える狼ですよ。音源もまさにそんな感じで吠えています。

だけど見た目とは裏腹に、お金とかきちんとしていて、

バンドメンバーにちゃんと払うものは払っていたそうです(笑)

60年代がキャリアの頂点と言われ、英国で人気を博します。そのときなんと50歳!

人生どこで爆発するか分からないですね~。

ローリング・ストーンズやジミヘン、クラプトンがいたクリームなどに多大な影響を与えます。

つまり、ロックもブラックミュージックがルーツなんですね。

ぜひおさえて欲しいブルースレジェンドです。


今日のBから始まる『B-STYLE』は、

Bodyでした。

アメリカでBodyというと、実は死体を連想します。

スティーヴン・キング原作の映画『スタンド・バイ・ミー』は、

本当は「The Body」というタイトルだったんです。

あれは森に捨てられた“死体”を少年たちが探しに行くというお話でしたね。急にイメージが変わりますね。


さて、次回の放送は9/11(水)になります。

(今回のディレイ放送は9/14(土)15時から!)


あなたの貴重な一時間が、僕のラジオを通してまた素敵になりますように。

これからも音楽や本が楽しく響いてくる番組を目指します!


KURO


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