ラブリーサマーちゃん「LIKE SONG」8月12日放送後記
毎週月曜日は、ラブリーサマーちゃんがお届けする「LIKE SONG」です。ちなみに写真はイギリス・ロンドンのレコードショップ「ラフトレード」のトートバックです。
きょうは祝日、ということで、いつもスーツで観覧に来られている方がTシャツですね、とラブリーサマーちゃん。今週もよろしくお願いします。
◆ラブリーサマーちゃんのセルフライナーノーツ◆
毎週1曲、ラブリーサマーちゃんの曲をセレクトし掘り下げていくコーナー。
今週選ばれたのは
ラブリーサマーちゃん『僕らなら』
ラブリーサマーちゃんも気に入っているという一曲。"僕ら"に該当する人なんているのか、と思ったりしていたところ、ライブでこの曲を演奏した際、遠くから来てくれてる人、何年も前から見てくれた人、ノッている人、泣いている人など、様々なお客さんが自分に気持ちを向けてくれているのがわかって、"僕ら"というのは、お客さんのことかなあ、と思ったんだそう。その曲の後半では、涙が止まらなくなってしまって、それが誕生日の前日のライブだったんだそうですよ。
◆LIKE SONG◆
「LIKE SONG」のパーソナリティが、影響を受けた音楽や、記憶に残っている音楽、好きなアーティストなどをリスナーのみなさんと共有していくコーナー。ラブリーサマーちゃんにとってのミュージックヒストリーをお届けしていきます。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲1
Hannah's Little Sister『20』
去年結成されたイギリス・リバプールのバンド。FRSKIDのHIYOKOさんから教えてもらったんだそうで、ツイッターもフォロワーが100人ちょっとしかいないというマイナーなバンドです。ラブリーサマーちゃんは、サビの前でテンポが遅くなってからの、がつんとサビに入るのが、この曲の聴いてほしいポイントとのこと。ギターには、ディレイがかかり、メタリックな音色になっているほか、少ない音程で構成されたシンプルなかっこよさも持ち合わせます。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲2
SULK『No Illusions』
SULKはロンドンを拠点とするバンド。リバーブを生かしたシューゲイザーやインディーロックといったジャンルと、ブリットポップがうまく融合している一曲。シューゲイザーとブリットポップの中間、となるアーティストとしては、ライド(Ride)の名前もあがりました。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲3
眉村ちあき『ピッコロ虫』
メロディセンスがすごく良く、また遊び心のある歌詞も良い、とラブリーサマーちゃん。この曲はサマソニへの登竜門として知られる「出れんの!?サマソニ!? 」のオーディションで、アイドルと名乗ったところ審査員にされてしまった反応に対する悔しさが込められているんだそう。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲4
横沢俊一朗『愛してみたり愛されたり』
一緒に飲みに行ったりもしているという横沢氏。飲んでいると毎回恋バナになるんだそうです。最近のシンガーソングライターの中でも歌詞の筆が強い、と感じているんだそうで、言いたいことがたくさんあるようなのですが、横沢さんもこのラジオを多分聴いているのでやたらなこと言えない、、とラブリーサマーちゃんは発言を控えつつエンディングへ、、
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ということで、あっという間に1時間が経ってしまいました。
ラブリーサマーちゃんの選曲とトーク「ライクソングマンデー」は、BackStageCafeにて、毎週月曜20時から放送です。
次回もお楽しみに。
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