ラブリーサマーちゃん「LIKE SONG」7月8日放送後記
毎週月曜日は、ラブリーサマーちゃんがお届けする「LIKE SONG」。今回は収録放送。東京・原宿はどんよりとした気候が続いていますが、本格的な夏も、もうそろそろ。今日はラブリーサマーちゃんが、夏の曲として選曲した楽曲も紹介するのでお楽しみに。今週も、よろしくお願いします。
◆ラブリーサマーちゃんのセルフライナーノーツ◆
毎週1曲、ラブリーサマーちゃんの曲をセレクトし掘り下げていくコーナー。
今週選ばれたのは
ラブリーサマーちゃん『202 feat. 泉まくら (New Mix)』
シティポップが流行っている音楽シーンの流れに対して、自らもそういったジャンルの音楽を作ってみよう、というところから制作された一曲。ラブリーサマーちゃんと同じく"ウィスパー系"とひとくくりにされがちであった、泉まくら氏をラブリーサマーちゃんがオファーし、当曲は同氏との共作。
◆LIKE SONG◆
「LIKE SONG」のパーソナリティが、影響を受けた音楽や、記憶に残っている音楽、好きなアーティストなどをリスナーのみなさんと共有していくコーナー。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲1
Vulfpeck『1 for 1, DiMaggio』
音楽を実に楽しんでおり、自由さを感じるアーティストVulfpeck。この曲の途中では、「君の好きな野球チームを教えてくれ!はい!3、2、1!」といった部分があり、ライブでは観ている人それぞれが自分の好きなチームを叫んだりしているのだそう。これまたいい雰囲気です。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲2
The Fratellis『Henrietta』
アッパー感があるものの疲れすぎないのは、2拍目と4拍目にアクセントがあるからではないか、と分析していたラブリーサマーちゃん。Fratelliというのは苗字らしく、バンドメンバーは名前をこれに統一しているんだそう。またFratelliというのは兄弟、ブラザーズ、という意味なのも素敵ですよね。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲3
Black Grape『Tramazi Parti』
ブラックグレープは、かつてイギリスで興ったムーブメント、"セカンドサマーオブラブ(Second Summer of Love)" の筆頭でもあったハッピー・マンデーズのメンバーを中心に結成されたロックバンド。
月曜担当ラブリーサマーちゃん選曲4
次は夏の曲を紹介します、と言ったところで、今回の放送の収録時には雨が降っていたわけですが、この梅雨の季節が終わったら、、それは夏ってことだよね、、?、えー今年の夏どうしよう、と言い出したラブリーサマーちゃん。大学を今年度で卒業、つまり6歳から17年間に及ぶ学生生活が今年で終わり、つまり "夏休み" は今年で最後! というラブリーサマーちゃん。今年はどのような夏を過ごすのでしょうか。
さて選曲はこちら
サニーデイ・サービス『サマー・ソルジャー』
この曲に関しては説明をするのがはばかられる、検索してみてください、とラブリーサマーちゃん。美しい、かっこいい、とこの曲を絶賛していました。映画や小説においても、最初に出てきたものが、最後にまた登場することによって回想を引き立てるような効果を得ることがありますが、この曲でも、冒頭部ののギターのオブリガートが終わりでも見られ、曲の良さを引き立てています。
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ということで、あっという間に1時間が経ってしまいました。
ラブリーサマーちゃんの選曲とトークは、BackStageCafeにて、毎週月曜8時から放送です。
次回もお楽しみに〜
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