ありがとうSHE’S【最終回】SHE'S「LIKE SONG」4月22日放送後記

ファイナルとなったZepp Tokyo公演を終えて、全国14ヶ所にわたるツアーを完走したSHE’Sのみなさん。そして「LIKE SONG」はとうとう最終回です。今回はメンバー4人全員でお送りします!


◉LIKE SONG

今回は最終回のスペシャル構成ということで、放送の全編にわたってメンバー4人のライクソングをお届け。テーマは「令和に語り継がれる平成の名曲スペシャル」です。


井上選曲

ハナレグミ『光と影』

井上さんにとって人生のテーマソングだという一曲。どちらかが存在せずには成立しない、表裏一体な関係ともいえる “光と影”については、SHE’Sの作品にとってもひとつのテーマになっているんだそう。

4人ともこれの曲でいいんじゃないの、井上さんは言っていますが、番組は次の曲に行きます。


服部選曲

ウルフルズ『バンザイ』

令和飛び越えても語り継がれるいい曲だよねと4人も共感の一曲。服部さんは平成ナンバーワンのラブソングだと言っています。井上さんも、結婚式で歌を披露する機会があるときには、ほんまはこれ歌いたい(実際SHE’Sの曲を依頼されることが多いらしい)、とのことです。


広瀬選曲

Mr.Children『シーソーゲーム』

広瀬さんにとっての人生で一番のヒット曲。好きなところは、2番直後〜間奏〜サビの展開です。もうここだけ聴いてほしい、と言っています。この曲は、タイアップなしで180万枚を売り上げ、売上は阪神淡路大震災の義援金として寄付されたんだそうです。すごいです。


木村選曲

Take That『Greatest Day』

大トリ!平成の名曲ということでしたが、3人のこの流れに反して海外のアーティストを選んでしまった木村さん。かなりツッコミが入っていました。Take Thatは、Backstreet Boys や One Direction などの男性ボーカルグループの先駆け的存在で、ビートルズ以来最も成功した、とも称されたイギリスのグループ。この曲は進んでいくにつれ増していく壮大さや高揚感が素晴らしいです。


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半年間お送りしてきました、SHE’Sの「LIKE SONG」も今回をもってお別れとなってしまいました。今回併設カフェには月曜日の夕方にもかかわらず、50人近くもの人が集まってくれていました。足を運んでくれたみなさん、ありがとうございました。そして、放送を聴いてくれたリスナーのみなさんも、ありがとうございました。

またね!

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