お酒を持ち込んで放送?! _中村千尋「GIRLS A GOGO」7月15日放送後記

中村千尋がお送りする月曜日の「GIRLS A GOGO」。本日は海の日、ということで、最近はまだ雨が続いていますが、晴れたら一緒に海に行きましょう。あ、一緒には行かないですね!?、ごめんなさい!、とか言っている中村さんです。ちなみに中村さんのおすすめの海は、熊本の御立岬だそうです。今週もよろしくお願いします。

(写真は今回のゲスト「下北沢ろくでもない夜」の原口店長。ふたりとも黄色ですね。イエロー。番組後半に登場します!)


オープニング曲

ふぇのたす『女の子入門』

ふぇのたすは、中村さんが好きなグループでライブにも足を運んでいるというアーティスト。中村さんは、自身のアルバムにて、メンバーのヤマモトショウ氏との共作も果たしています。ちなみにこの曲が主題歌となった映画『おんなのこきらい』には、ふぇのたすのメンバーも出演しています。




◆ガルゴー・ウィークリーレコメンド◆

「GIRLS A GOGO」にて一週間を通して、いま押さえておきたい楽曲をプッシュしていくコーナーです。


今週紹介している曲は、

+α/あるふぁきゅん。『命に嫌われている』

2013年よりニコニコ動画上で歌い手として活動を開始し、2014年にメジャーデビューした女性アーティスト。

命のことについて歌うことについては躊躇しまうという中村さん。幼稚園くらいの頃、ふと、なんで自分は生きているんだろう、と疑問に感じ父親に質問したところ、それは大人になってもわからない難しいことなんだ、といった答えが返ってきたことをこの曲を聴き思い出したとのこと。ミュージシャンだからこそ、こういうことについて歌にして表現できるし、この曲で救われている人たちもいるんだろうと思います、と中村さん。




◆中村のスカートの中◆

中村千尋さんの楽曲を取り上げ、制作時の気持ちや、当時のエピソードなどとと共に紹介していくコーナー。


中村千尋『あたしにおっぱいがあったなら』

アルバム「女の袋とじ」収録。コンプレックスを持っているすべての人に捧げる曲、として選曲。コンプレックスについて歌うため、貧乳、という自らのコンプレックスをもとに書かれた歌詞が印象的な一曲。




◆マイチューズ◆

「GIRLS A GOGO」の各曜日担当が、毎週決められたテーマに合わせて音楽を選曲するコーナー。今週のテーマは「夏休みの思い出の曲」です。



火曜日担当 中村千尋選曲

ケツメイシ『夏の思い出』

学生時代、携帯を持ってきてはいけない校則になっているにもかかわらず、授業中の教室で、マナーモードをつけ忘れた携帯から突如この曲の着メロが流れはじめ、バレるので止めることもできず、なんとワンコーラス分流れ続けた、という一曲。それを見ていた先生も、注意するわけでもなく、むしろ音楽にノっていた、というらしいですが、、この曲を聴くと、そんな光景が空気まで蘇る、という中村さんにとっても夏の思い出の一曲。




◆中村ハローワーク◆

中村千尋がおすすめする、仕事を頑張る方々をスタジオに隔週でお呼びし、ゲストさんの職業や人柄についてお伺いしていくコーナー。今回のゲストは、ライブハウス「下北沢ろくでもない夜」の原口店長。登場から早々に、酒臭いです、と言われてしまっている原口さんですが、番組前にはツイッターで飲める人を募集していたらしいです。

証拠

衝撃でした、こんなおとないるのか、と中村さんは言っています。また、併設「私立珈琲小学校音楽室」で提供しているビールを持ち込んで登場している原口さん。中村さんはラジオにお酒を持ち込む人はじめて見ました、と言っています。


そんな原口さんが番組のために一曲選曲!


原口店長選曲

眉村ちあき『ほめられてる』

原口さんがかつてより応援しているアーティスト、眉村ちあき氏の一曲。人もよく、曲もよい、ということで絶賛。







◆中村のラジオドラマ◆

今回は「ひとりでも生きていける系女子」がテーマのラジオドラマ。中村さんとのユニット ひごさつま でもおなじみ、わかまつごうさんが脚本です。中村さんとわかまつさんが出演し物語を繰り広げます。




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ということで、あっという間に1時間が経ってしまいました。

番組冒頭で「一緒に海に行きましょう」と言ってしまったことを中村さんは引きずっている様子です。

中村千尋がお送りする「GIRLS A GOGO」 は毎週月曜日18時から放送!

併設カフェ「私立珈琲小学校」では生放送の観覧もできますので是非来てくださいね。

次回もお楽しみに〜